高性能ケトルとして人気なのが象印とタイガー。
同じ価格帯の電気ケトルですが、どちらを買うべきなのか迷いますよね。

今、猛烈に保温性の高い電気ケトルが欲しいニャ。

それなら象印がオススメだよ!

あと、できれば沸騰スピードが早い電気ケトルを買いたい!

それならタイガーが良いね。

えぇ!!結局どっちが良いのか分からん…!
それでは、購入者が重視するポイントごとに、電気ケトルを買うなら象印とタイガーでどちらが良いのか、3つの違いで徹底比較していきます!
象印の電気ケトル

タイガーの電気ケトル

【電気ケトル】象印とタイガーどちらが良いの?3つの違いを比較
高性能ケトルとして人気なのが象印とタイガーですよね。

でもどちらも同じ様な印象で、違いが分からないんだよなァ。

実は象印とタイガーには3つの違いがあるよ

どちらが優れているのか、一覧で見てみよう!
項目 | 象印 | タイガー |
---|---|---|
沸騰速度 ※カップ1杯(140mL) (室温23℃・水温23℃) | 約60秒(1300W) | 約45〜59秒(1300W) |
安全性 | ・転倒湯もれ防止構造 ・本体二重構造 ・蒸気レス(セーブ)構造 ・自動電源オフ(空焚き防止) | ・転倒湯もれ防止構造 ・本体二重構造 ・蒸気レス(省スチーム設計)構造 ・自動電源オフ(空焚き防止) |
保温性 | 本体二重構造 1時間あったか保温 | 本体二重構造 |
便利機能 | 1時間あったか保温 注ぎ口ほこりブロック フラット着脱ふた・広口内容器 W水量窓 | 温度調節機能設定 ドリップロジック構造 着脱ふた・広口内容器 W水量窓 |
ラインナップ | 4シリーズ | 5シリーズ |

全体で見ると、それぞれに一長一短があるね!

各項目を詳しく解説していくよ!
①沸騰速度はタイガー
沸騰速度は、タイガーの方が業界トップクラスのスピードです。

項目 | 象印 | タイガー |
---|---|---|
沸騰速度 ※カップ1杯(140mL) (室温23℃・水温23℃) | 約60秒(1300W) | 約45〜59秒(1300W) |
象印の沸騰速度 ※カップ1杯(140mL)(室温23℃・水温23℃)
- 約60秒(1300W)
- 各シリーズほぼ同一速度
タイガーの沸騰速度 ※カップ1杯(140mL)(室温23℃・水温23℃)
- 約45〜59秒(1300W)※業界最速スピード沸とう
- プリントヒーター
- シリーズにより速度にばらつきあり

沸騰速度を重視したいならタイガーなのかニャ?

タイガーは象印と同じワット数なのに15秒も早くお湯が沸いちゃうよ!
②安全性ならタイガー
最初にお伝えしますと、両メーカーとも高い安全性があります。

電気ケトルでお湯を沸かしている時の蒸気って結構危ないんだよね。
- 転倒湯もれ防止構造
- 本体二重構造
- 蒸気レス構造/蒸気セーブ構造
- 自動電源オフ(空だき防止)
- Sマーク認証
さらに、タイガーの安全性は象印のケトルに比べて、
全ての製品が「転倒お湯もれ新安全基準」を満たしているという特徴があります。

安全性をより高めたいなら、タイガーがオススメだよ!

電気ケトルの安全性はどんどん高まっているんだね。
③保温機能なら象印
象印とタイガーの電気ケトルは本体二重構造なためどちらも保温性があります。
ですが、象印の保温機能はタイガーの保温性に比べて、
- 「1時間あったか保温」(選択式)搭載 ※一部製品のみ
CK-KA10
という特徴があります。

家族でお湯を使うタイミングが少し違うからなど短時間保温しておきたい人は、象印がオススメだよ!

電気ケトルは毎回使用する分だけ沸かす使い方が主流だから保温機能がついている製品は珍しいわね。
象印とタイガー|電気ケトルの口コミを比較!
象印の良い口コミ
片手で注げて、レバー一本でお湯の出し止めができるところが気に入っています。
Amazon
カップにお湯を注ぐときに、ケトルを傾けたままでもレバーを放すとお湯がピタッと止まるところが使い勝手が良いです。ドリップパックのコーヒーを淹れるときに、ギリギリのところでお湯を止められます。
また、コーヒードリップ用のお湯が細く出るので、はじめに粉を蒸らすための湯量の調節がし易いです。
蒸気が出ない機能や1時間保温機能もとても良いと思います。
説明が分かり難かったと思いますが、実際に使っていただくとこのケトルの良さが分かると思います。
今まで使っていた電気ポットが壊れたので急遽交換用に購入しました。
Amazon
やっぱりヒーターのパワーが1300wもあるので沸くのが早いですね。
コーヒーを淹れるとき、切り替え式のハンドドリップモード(細出)が便利で良く使ってます。
お茶にもコーヒーにも使えるところが良いです。
説明が分かり難かったと思いますが、実際に使っていただくとこのケトルの良さが分かると思います。
あっという間に沸騰し、蒸気が出ないのも魅力。
Amazon
沸騰後1時間の保温機能もありますが、お湯を注いだ後戻すだけだと保温機能は切れてしまいます。保温したいときはスイッチを押さないと保温しませんが特に面倒なことはないです。そのままにしていても意外と冷めにくいです。
注ぐときはレバーを押さないと出ないため倒れても溢れる心配はなく安全。
1ℓだとすぐになくなってしまうのでもう少しだけ容量があれば嬉しいなと思うくらいですが、すぐに湧くのであまり問題ないのかもしれません。
買ってよかったです。
象印の辛口な口コミ
学生一人暮らしの息子の為に前から気になってたこちらに買い変えました。よく白湯も飲むので保温機能があった方が良いかと。ただ、お湯の出かたが通常にしてもストローから出してるのかと思う湯量で出てくるのでマグカップ一杯入れるのもまどろっこしい。お湯が蓋の中を通る構造なのか、思ってる以上に傾けないと出てこない。口コミでは気づけませんでした。
Amazon
コーヒーを入れるのに買ったが、とても重い‼️腕が痛くなる。
Amazon
保温機能は満足している。
水の匂いも、それ程でもなく、ティファールから買い換えは良かった。
今までT-falばかり使ってましたが、子供が産まれたので倒れてもこぼれにくい本商品に買い替えました。
全くこぼれないわけではないと公式に書かれていますが、試しに倒しても何もこぼれなかったのでかなり安全です。そして何より気に入ってるのが静音性です。
T-falのプラスチックのケトルとは段違いです。テレビが聞こえなくなるレベルから環境音程度になりました。いつでも沸かせ放題です。静音性をもっと売りにしたら良いのに…。ただ、沸き終わった音楽はうるさいです。まあそれも愛嬌に思えるほど気に入っています。
Amazon

タイガーの良い口コミ
子供も使うので、安物よりもメーカーと思い購入しました。
Amazon
沸かしてる時に、まったく湯気でないし、沸くの早いし
注ぐ時も飛び散らない。
最高です
何年かぶりに、新しいものを購入することになり・・。
Amazon
お湯が沸くのが早いし、湯気がでない。買ってよかった。
普通は”しゅー”とか音がするじゃないですか。それがほとんどなくて蒸気も一切出ないので、まったく気が付かないうちにお湯が沸いちゃうんですよね。しかも時間も早い!
Amazon
おすすめ商品です。
タイガーの辛口な口コミ
安全に配慮されているのが一番いいところで、湧き上がりも早いし静かなのも気に入っています。
Amazon
だけど今まで使っていた品のほうが軽いし、デザインがスッキリしていたので日用品としては使いやすいと思います。便利用品としての使いがってをもうちょっと工夫していただけたらと思います。
ステンレスなので変な匂いがしなく、使用時に湯気が出ないので
Amazon
使いやすい。
沸騰時に知らせる音みたいのがあるともっと良かったかな。
蓋したままだと、お湯が注ぎきれなくて、ちょっと残るのが残念。水入れる時に量を横から見ないといけないのも残念。
Amazon

【結論】象印orタイガーの電気ケトルがオススメな人
項目によって一長一短がある象印とタイガー。

結局、自分に合っている電気ケトルはどっちなんだろ?
ここからは、象印がオススメな人、タイガーがオススメな人を紹介します。
象印がオススメな人
- 安全性を求める人
- 便利機能を求める人
- 曲線のマットなデザインが好みの人

保温機能や注ぎ口のほこりブロックなど痒い所に手が届く便利機能ですね。

タイガーがオススメな人
- 安全性を重視する人
- お好みの飲み物にあった便利機能が欲しい人
- 直線のスタイリッシュなデザインが好きな人

ニャー子は飲み物を淹れるときに使いたいから、ドリップロジック構造や温度設定ができるタイプがあるタイガーに決まり!

【電気ケトル】象印とタイガーどっちが良い?違い比較まとめ
- 安全性を重視する人
- お好みの飲み物にあった便利機能が欲しい人
- 直線のスタイリッシュなデザインが好きな人

- 安全性を重視する人
- お好みの飲み物にあった便利機能が欲しい人
- 直線のスタイリッシュなデザインが好きな人<どういう希望か>したい人