生活にゆとりの時間を生む調理家電として人気なのがシャトルシェフとホットクック。
似た機能の調理家電ですが、どちらを買うべきなのか迷いますよね。

今、猛烈にガス・電気の節約ができる調理家電が欲しいニャ。

それならシャトルシェフがオススメだよ!

あと、できれば自動調理ができる調理家電を買いたい!

それならホットクックが良いね。

えぇ!!結局どっちが良いのか分からん…!
それでは、購入者が重視するポイントごとに、調理家電を買うならシャトルシェフとホットクックでどちらが良いのか、10つの違いで徹底比較していきます!
サーモスのシャトルシェフ

シャープのホットクック

【調理家電】シャトルシェフとホットクックどちらが良いの?10つの違いを比較
生活にゆとりの時間を生む調理家電として人気なのがシャトルシェフとホットクックですよね。

でもどちらも同じ様な印象で、違いが分からないんだよなァ。

実はシャトルシェフとホットクックには10つの違いがあるよ

どちらが優れているのか、一覧で見てみよう!
項目 | シャトルシェフ | ホットクック |
---|---|---|
調理工程 | 保温までの一通りの工程は行う必要あり | 食材を切って調味料を入れてスイッチを押すだけ |
料理レパートリー | 煮物、スープ | 煮物、スープ、蒸し物、麺類、 お菓子、パン、発酵食品、低温調理など メニュー数は500を超える(ダウンロード含む) |
同時調理 | × | 煮込み料理と蒸し料理を同時に可能 |
予約調理 | × | 最大15時間の予約調理が可能 |
省エネ | 加熱後保温調理のため ガスや電気を使わない | 保温にも調理にも電気を使用する |
お手入れ | 調理なべを洗うだけ | 洗うパーツが多い。 内釜以外は食洗機OK |
サイズ展開 | 3-5人用から10人用〜まで6サイズ (最大8L) | 2.4L/1.6L/1.0Lの3サイズ |
値段 | 約1万円〜約2.8万円 | 約3万円〜約5万円 |
重さ・内容量 | KBJ-4502 4-6人用 重さ2.7kg 容量4.3L | KN-HW24G 2-6人用 重さ5.8kg 容量2.4L |
ふるさと返礼品 | × | 対応している |

全体で見ると、それぞれに一長一短があるね!

各項目を詳しく解説していくよ!
①調理工程はホットクック
ホットクックの方が少ない調理工程で完成します。

項目 | シャトルシェフ | ホットクック |
---|---|---|
調理工程 | 保温までの一通りの工程は行う必要あり | 食材を切って調味料を入れてスイッチを押すだけ |
シャトルシェフの調理工程
- シャトルシェフは保温調理
- 食材の下処理から、焼く・煮る・味付けまでは行い、その後の保温調理の段階のみ自動になる
ホットクックの調理工程
- ホットクックは自動調理
- やることは食材の下処理のみ。あとは調味料と一緒に入れてスイッチを押すだけで自動調理が可能になる。

全部自動でお任せしたいならホットクックなのかニャ?

ただ、自動調理だからこそ煮崩れも起きやすかったりするから、慣れるまで設定の調整や食材の選定が必要ね。

②料理のレパートリーならホットクック
一般的に調理家電は、お肉ほろほろのビーフシチューなど煮込み料理・スープなどが簡単に作れるイメージがあります。

煮込み料理が簡単に作れるのは便利だけど、毎日食べるわけじゃないからなぁ。
ですが、ホットクックの料理レパートリーはシャトルシェフの料理レパートリーに比べて、
- 煮込み料理、スープから蒸し物、麺類、お菓子、パン、発酵食品、低温調理まで多彩なメニューが可能
- 無料アプリを使用することで、新しいメニューがどんどん増える!500種類以上のメニューあり!
という特徴があります。

毎日の料理に取り入れるなら、ホットクックがオススメだよ!

無料アプリでは、ヘビーユーザーの人の調理法も紹介されているから、使いこなす程レパートリーが増えるのもいいね!

③同時調理ならホットクック
おかずを2品まとめて作りたい。でも多くの調理家電は1品ずつしか作ることができません。


お子さんがいたり仕事が忙しかったりすると、なるべく一気に作っちゃいたいよね。
ですが、ホットクックはシャトルシェフに比べて、
- 付属に蒸し器パーツあり
- 煮込み料理と蒸し料理の同時調理が可能
という特徴があります。

手間を増やさずに2品作りたいなら、ホットクックがオススメだよ!

洗い物も蒸し器パーツしか増えないから、楽でいいね。

④予約調理ならホットクック
ぐったり疲れた夜に、朝セットしておいた出来立てのご飯が用意してあったら、気持ちにゆとりがもてますよね。


夜はできるだけ何もしたくないから、ご飯が出来ていたらとっても助かる!!
ホットクックはシャトルシェフに比べて、
- 最大15時間の予約調理が可能
- シャトルシェフに予約調理の機能はなし
という特徴があります。

朝でも夕方でもご飯作る時間がない人には、ホットクックがオススメだよ!

予約調理ができれば、ゆとりのある1日を過ごせそうだね。

⑤省エネならシャトルシェフ
調理家電は人による手間が省ける分、電気を使う時間が長く、電気料金が気になる方もいるのではないでしょうか。


最近は電気料金も上がったから、できるだけ省エネしたいよね。
シャトルシェフの省エネは
- 調理家電を使わない時より省エネに。
- 自宅のコンロで加熱した鍋を「保温」という形で調理するため、電気を使用しない。
という特徴があります。

電気料金を抑えたいなら、シャトルシェフがオススメだよ!

さすが、保温製品で有名なサーモスの調理家電だね。

⑥お手入れならシャトルシェフ
簡単に調理ができる一方、お手入れが面倒臭いと少しづつ使用頻度が減ってしまう方もいるのではないでしょうか。

ズボラだから、洗うことにも手間をかけたくない!!
シャトルシェフはホットクックに比べて、
- 調理鍋を洗うだけ
- 付属品がないため、細かいパーツの洗い物もなし
という特徴があります。

できるだけ洗い物を増やしたくない人は、シャトルシェフがオススメだよ!

お鍋一個だけで終わるのは楽ちんだね。
でもホットクックも付属品は食洗機可なんだって。

⑦サイズ展開はシャトルシェフ
サイズ展開は、シャトルシェフの方が多くなっています。

項目 | シャトルシェフ | ホットクック |
---|---|---|
サイズ展開 | 3-5人用から10人用〜まで6サイズ (最大8L) | 1.0L/1.6L/2.4Lの3サイズ |
シャトルシェフのサイズ展開
- 1.6L/2.8L/3.0L/4.3L/4.5L/6.0L/8.0Lと6サイズあるため、家庭の人数により適切な容量を選べる。
- 最大8.0Lという大容量のため、大家族や業務用にも対応可。
ホットクックのサイズ展開
- 1.0L/1.6L/2.4Lの3サイズ。一人暮らしや世帯人数の少ない家族向け

たくさん量を作りたいならシャトルシェフなのかニャ?

カレーとか煮込み料理は一気に作って2〜3日持たせたいから、
大容量は有難いね。

⑧値段ならシャトルシェフ
便利な調理家電は、値段もお高めなんじゃないかと気になるところですよね。

いくら便利と言っても、あまり高価だと手が出しにくい!!
シャトルシェフはホットクックに比べて、
- 約1万〜約2.8万円とお手頃
- ホットクックは約3万〜約5万円
という特徴があります。

節約したいなら、シャトルシェフがオススメだよ!

大容量でも3万円切るのはお財布に優しいね

⑨重さ・内容量はシャトルシェフ
シャトルシェフの方が製品自体は軽いですが、内容量はホットクックより大きいのも特徴です。
項目 | シャトルシェフ | ホットクック |
---|---|---|
重さ・容量 | KBJ-4502 4-6人用 重さ2.7kg 容量4.3L | KN-HW24G 2-6人用 重さ5.8kg 容量2.4L |
シャトルシェフとホットクックの比較
- 重さはシャトルシェフがホットクックの約半分
- 容量はシャトルシェフがホットクックの約2倍

より軽い鍋で大量に作りたいならシャトルシェフなのかニャ?

サイズもシャトルシェフの方が少し小さいので、キッチンが狭い人は置き場所を確保しやすいね。

⑩ふるさと納税返礼品ならホットクック
ふるさと納税の返礼品にホットクックは対応していますが、シャトルシェフは現在対応していません。

【調理家電】シャトルシェフとホットクックの口コミを比較!
シャトルシェフの良い口コミ
今まで、ご飯を圧力鍋で炊いていました
今は、シャトルシェフで炊いています
光熱費節約にもなるし、保温はさすがサーモス!
見た目もおしゃれです
これ、凄いです。
もっと早く買えばよかったです。まずはおでんを作りました。
ジャガイモと大根、煮崩れなしで柔らかな仕上がり(^^)けんちん汁とビーフシチューとカレーも作りました。
どんどんレシピを増やしていきます♪
料理楽しくなりますよ
15年ぶりに2代(台)目を追加購入。
子どもが小さい頃、仕事で昼のカレーなどを火を使わずに安全に食べられるようにと購入しました。最近では作る量が増えて初代が小さく感じるので購入。デザインもシンプルで使いやすくなっていますね。
一度沸騰させた後に保温容器に入れて放置しておけばOK, 牛スジ、スネ肉の煮込みなども柔らかく美味しく仕上がります。時間と光熱費の節約にもなり色々と高騰している中、本当に助かります!
シャトルシェフの辛口な口コミ
同じ鍋の小さい容量のもの(3.5L)を元々使っていましたが、作る量が増えた為4.5Lを購入しました。が、容量のアップ分が深さでのみ増していて 短いおたまや箸では調理しにくくなってしまいました。
例えば
カレーを作る際、
最初にあめ色玉ねぎを炒めて水を入れて、
の 最初の玉ねぎを炒める手順が深くて少しやりにくいです。(出来なくはないです)
別の鍋で炒めればいいのですが洗い物が増える事になります。
炒める手順のないメニュー
(最初から水と具材を入れて煮込む)での保温調理に関しては高性能だと思います。
先回4ℓサイズを購入してとても気に入ったので今回8ℓサイズを購入。
4ℓサイズとは違い、粗末感がありました。
蓋の密閉度に不安を感じます。
4ℓに比べ、温度の下がり方が速く途中で火にかけ直す手間がかかります。外箱といい鍋の粗末さといい“本当にサーモス⁈”と疑ってしまいました。
結局確かめようがありませんが。でも、大容量で調理できるのは助かります。
安定的に保温される時間が思ったより短かった。
常温で置いておくと2時間ぐらいで15から20度ぐらい温度が下がった。
低温調理には4時間で5度ぐらいに抑えてほしい。

ホットクックの良い口コミ
料理のレパートリーが少なく、買い置き惣菜ばかりで同じものの繰り返しになっていたのでなんとかならないかと思っているところに見つけたのがこれ。
やたら評価が高いのでものは試しと買ってみたら、これは大当たり。本当に楽に料理できる。しかも想像していたよりずっと短い時間でできあがるので、とても楽。無水料理も多いので養分を捨てることなく栄養価的にも良いだろう。
複数台買って同時に何品も作るという人が居るのもわかる。
具材を切って鍋に入れて、総量の0.006gの塩分になるように調味料を入れるだけ。
あとはスイッチ入れて出来上がるまで放置。
出来上がりまでの30分から1時間の間は子供と遊んで過ごすことができます。
おすすめです。
Amazon
大満足です。さっそく豚バラ大根とカレーを作りましたが手作りより美味しいんじゃないか?ってくらいです。材料切って調味料と一緒に入れるだけで完成。我が家の必需品になりそうです。
ホットクックの辛口な口コミ
混ぜ技ユニットを取り付けても、取り付けられていないとのエラー表示。信頼がおけるメーカーだと思っていたのに、初期不良に当たるとは。ネットで検索するとよくあるエラーらしい。おそらく混ぜ技ユニットのメカ的な不具合か。
発売から3年して、改良する時間はあったと思うのになぜこんなエラー?
購入半年で温まらなくなりました。
電化製品はロットに当たりはずれあると思うので故障も仕方無いのですが、検索してみると半年くらいで同じ症状になる人が結構いるみたいで、買わなければよかったなーと。
混ぜ技ユニットが洗いにくい。洗い物の手間を考えると圧力料理鍋よりも手間が増える

【結論】シャトルシェフorホットクックがオススメな人
項目によって一長一短があるシャトルシェフとホットクック。

結局、自分に合っている調理家電はどっちなんだろ?
ここからは、シャトルシェフがオススメな人、ホットクックがオススメな人を紹介します。
シャトルシェフがオススメな人
- 省エネしたい人
- お手入れが簡単な鍋が欲しい人
- 煮込み料理をよくする人
- 世帯人数が多く、大容量の鍋が欲しい人

省エネでたくさんの量の煮込み料理が作りたい人にオススメですね。

ホットクックがオススメな人
- 自動調理がしたい人
- 同時調理など容量よく料理がしたい人
- 共働きの家庭など、忙しい時間帯に調理の手間を省きたい人

ニャー子は調理の手間を省きたいから、自動調理ができるホットクックに決まり!

【必見】シャトルシェフ・ホットクックをお得に買う裏ワザ
家電やベビーアイテムなど、高価な商品を安く購入したいなら、ネットショッピングで購入するのがオススメです!

楽天・Amazon・ヤフーショッピングなど、頻繁にセールを開催していることから、実店舗で購入するより安く購入できることが多いよ!

店舗でポイントが貯まっても、結局気付くと有効期限切れになっていることばかりで…
振り返ると、実はポイントバックの恩恵を受けられていなかったよ…

その点、ショッピングサイトだと、全てのジャンルの買い物ができるから、ポイント切れになる心配もないよね!

自宅まで郵送もしてもらえるし、費用面でも手間でもネットショッピングの利用が良いってことだね!
サーモスのシャトルシェフ

シャープのホットクック

【調理家電】シャトルシェフとホットクックどっちが良い?違い比較まとめ
- 省エネしたい人
- 大容量の鍋が欲しい人
- お手入れが簡単な鍋が欲しい人

- 自動調理したい人
- 同時調理など容量よく料理がしたい人
- 共働きの家庭など、忙しい時間帯に調理の手間を省きたい人
